ニューヨークの地下鉄、と禅

日本では、梅雨シーズン、真っ只中ですね。しとしと降る雨には、ちょっぴり憂鬱にさせられる反面、音を聞いていると癒されたり、情緒を感じる美しい面もありますが、今年の雨は、急に激しくなったりと例年以上に予測のつかない傾向があるようです。ニューヨークでは、日本のようにはっきりと梅雨を実感することがありませんが、やはり今の時期は突発的な雨に見舞われることもあります。アメリカでは、傘を差す人が本当に少なく、少しの雨なら、皆、平然と濡れて歩いていて、なんだか、清々しいほどです。でも、アメリカでは雨と情緒が結びつきませんね、、私が個人的に、ニューヨークで雨が降って一番に懸念することの一つは、「サブウェイ(地下鉄)に不具合が起こって、遅れたりしてないかな〜、早めに家を出なきゃな〜」です。

images-2 世界でも、最も古いシステムを誇る(誇っていいのか、、?)公共交通機関の一つである、ニューヨークのサブウェイ MTA (Metropolitan Transportation Authority) は、世界をリードする国の交通機関とは思えないほどの。。はっきり言って。。オンボロです!もうびっくり仰天です。雨のひどい時期には、不具合が多発し、雪のひどい時や週末には、閉鎖になることもあります。張り紙が事前に出てる場合にはまだいいのですが、ひどい時には、少し遅れてるから等の理由で、勝手に車掌さんが、駅を飛ばして走ることもあります。一応、直前に車内アナウンスが入るのですが、これもまたシステムが古いので、もごもごと雑音にしか聞こえず、よく2019年現代に、この地下鉄と付き合って生きていけるなあと感心するレベルです。東京では、10分でも電車が遅れれば、遅延証明書が発行されたりニュースになるレベルなのに、スケジュールが全くあてにならず、15分も20分も待ちぼうけの挙句に、電車が遅れたからと、自分が降りたい駅を飛ばされてしまった日には、もう、怒りを通り越して、がっくり気が抜けてしまいます。電車が遅れている時には、周りの人のイライラ度も上がっているので、その雰囲気に身を置くのも気images-1持ちのいいものではありません。

近年では、サブウェイラインの一つ、Lラインを15ヵ月もの期間、改修工事のため閉鎖するか否かで大論争になっていました。Lライン沿いに住んでいる人にとっては、死活問題で、笑い事ではありません。最終的に、週末だけ、閉鎖にしたり単線にして電車の本数を減らす対策が、現在は実行されています。それにしても、サブウェイの不満をあげたら本当にきりがないです!

images-3ただ、ニューヨークが “A city that doesn’t sleep” (眠らない街)と言われるのは、24時間走っているサブウェイに起因することもあり、なんだかんだ、ニューヨークの愛されシンボルになっていることも確かです。また、どこまで乗っても、flat rate(均一料金)なので、初乗り料金でどこまでも行けてしまうというお得な点もあります。そして、何より私は、良いも悪いも、このサブウェイのおかげで、早め行動を心がけるようになりました!まだ、実践半ばですが。。とにかく遅れるサブウェイをイライラしながら待つ時間が嫌で、それだったら、ものすごく早く着いてしまっても、時間に余裕を持って家を出るほうがいい、と実感から思えるようになりました。そしてもう一つ、私が学んだことが、、なんと、この間、サブウェイ構内に貼られていたポスターにも落書きされていました!“accpet everything as it is”(ありのままを受け入れよです。まるで、禅の教えなのですが。本当に、私も、サブウェイとの様々な葛藤の末に、この境地に至りました。多分、落書きがあったということは、多くの人が同じような学imageびをしたのだと思います。落書きを見つけた時には、「そう、これっ!ですよね。」と嬉しくなりました。ありえないほどの遅延や電車の停止が、頻繁に起こるのですが、起こってしまったらもう自分がイライラしてもしょうがない、この時間を本でも読んで有効にハッピーに過ごそう、と切り替えてゆったりと構えることができるようになりました。

もちろんサブウェイのシステムが少しずつでも向上していくことを望みますが、不具合が多く起こるであろう雨の日でも、日日是好日(にちにちこれこうじつ)-“Everyday is a good day!” の精神で、ハッピーな1日を過ごして行きたいと思います。皆さんも、ニューヨークを訪れることがあれば、是非、寛大な心と時間的余裕を持って地下鉄を体験してみてください!

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You Rock! (あなたって最高だね!)

日本では大型連休も開け、新しい令和の時代の幕開けに、祝祭モードが続いているのではないでしょうか。昨日から続く今日に何も変わりはないはずなのですが、新しい時代が始まるとなると、こちらの気分も心機一転、頑張ろうというエネルギーと何か新しいことが始まるのではないかというワクワクした気分になります!

images-4さて、アメリカでは、今週末に迫った母の日の特集が、様々なメディアで組まれていますが、同時に、今週5月6日から10日までが、Teacher Appreciation Week(先生に感謝するウィーク)に制定されているため、先生へのプレゼント用のグッズやカードが様々なお店の店頭に並んでいます。生徒全員が先生にプレゼントをあげなければいけないわけではないですが、クリスマスやこのTeacher Apprecaition Weekには、プレゼントを用意する親御さんが多いようです。先生も、大量にプレゼントをもらうことになってしまいますよね。日本では、なかなか考えにくい慣習だなと思います。こちらでは、大抵、クラスルームの外などに、先生方の紹介プロフィールなどが貼ってあるのですが、こういうものをあげると喜びますという情報を自らリクエストして書いてあります!これも日本だと、なかなか目にしません。

アメリカでは、結婚や誕生日の時にも、wedding registry list(結婚のお祝いに欲しいものリスimages-1ト)やbirthday wish list(誕生日に欲しいものリスト)を事前に周りの家族や友達にシェアして、その中のどれかをプレゼントとしてもらうという、非常に効率的な贈り物の慣習があります。最初、これを知った時はちょっとびっくりしました。もちろん、日本でも、親しい友達や家族などに、何が欲しい?と事前に聞いて、それをプレゼントするということは普通にあると思うのですが、それを大々的にリストにして、周囲の人にシェアするのは大胆なアイデア、、!と思いました。選ぶ方も、時間をかけて悩むことなく贈り物ができるので負担が少なくなり効率的なシステムですよね。本当に、必要のないものをもらって無駄にしてしまうよりよっぽど合理的なアイデアであるとは思うのですが、それでも、何だか、プレゼントが持つサプライズや思い入れの部分がなくなってしまうようで、正直、複雑な気持ちにもなります。

Teacher Appreciation Weekであげるプレゼントは、あまり荷物にならないよう、文房具品、手作りクッキー、カフェやデパートのギフトカードが多いようです。子供から先生にあげるということもあり、可愛らしいユーモア溢れるメッセージ付きのギフトカードが売られているのを目にします。例えば、”Thanks a images-3‘latte!”(thanks a lot とカフェラテをかけて)や、”You’re ‘tea’ rrific!”(you’re terrific!とお茶のteaをかけて)が、スターバックスやカフェのギフトカードに書いてあったり、”Thanks for helping me grow”(私の成長を助けてくれてありがとう)というメッセージカードが小さい観葉植物や種に貼ってあったり、”You’re one smart cookie”(smart cookieで、賢い人、頭の良い人という意味)という、手作りクッキーにつける用のギフトタグが売られていたり。”You Rock!”と書いてある袋も見かけたので、きっとその中に、rock candy(日本のハードキャンディーやロックチョコレートなど)を色々詰めてプレゼントをするのだろうな〜と想像できます。ちなみに、You rock!You’re awsome!と同じような感じで、「あなたは最高!」と伝える表現です。スラング(俗語)に近いので、正式な会話にはあまり使いませんが、表現が楽しく、気持ちが伝わcandyるので、プレゼントをあげるときのカードなどによく使われています。

日本でいうダジャレのような感じで、あげるプレゼントにかけたメッセージを書くのが子供に人気のようで、店頭に並ぶ様々なダジャレメッセージを目にしながら、色々なアイデアがあるな〜と感心してしまいます。毎年のことだと、用意する方も少し大変だな、、という気もしてしまいますが、子供にとっては、先生にプレゼントをあげられるワクワクするイベントの一つでもあり、先生とのコミュニケーションもより深まる期間なのかもしれません。今週は、アメリカの子供たちにとっては、先生とお母さんに感謝の気持ちを伝えることのできる特別な週になりそうです!

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Speech with a Sense of Humor (ユーモア溢れるスピーチを!)

ニューヨークは、マイナス10℃以下という凍てつく日が続いていましたが、やっと気温が0℃を超え、このまま少しづつ春に向かいそうな気配です。ただ、気が緩んできた頃に急に大雪が降ったりするので、まだビクビクしています!というか、矛盾するようですが、冬が終わる前にもう一度ドカンと雪が降らないかな〜なんて逆に期待も。やっぱり、ニューヨークの大雪は、冬の風物詩なんですよね。

images-2さて、ホリデーシーズンではないこの時期、アメリカで話題になることといえば、ゴールデングローブ賞(映画とテレビ番組対象)、エミー賞(テレビ、ネット配信番組対象)、アカデミー賞(劇場公開の映画対象)、グラミー賞(最も権威ある音楽賞の一つ)などの賞レースでしょうか。これらの主要な賞の授賞式の様子は、テレビで生中継されますが、そうそうたるスターが一堂に介し、パフォーマンスをしたりスピーチをしたり、ファッションチェックがあったりと授賞式自体が大変なエンターテイメントになっているんです。2月24日(現在これを書いている日の明日に当たります)には、アカデミー賞の授賞式がありますが、映画の中の役としてではなく、俳優さんたちが素の姿でどんな言葉をどのように話すのか、そのスピーチが大変注目されます。流石に、プロの俳優さんはしゃべる声もリズムも心地よく、ドラマを観ているかのように惹き込まれてしまうスピーチが多くあります。そして、アメリimagesカのスピーチに欠かせないのが、ジョークですよね!アメリカでは、public speaking(人前での演説やスピーチ)の際には、ユーモアを交えて話すことがほぼ不可欠とされています。いや〜、それは、考えるだけでプレッシャーな気が。。でも、確かに笑いが生まれることで場が和み、一層、聞いている者の心をつかむ事ができるというのは納得です。また、文化的に、ウィットに富んだ話ができる人は、critical thinkingの能力がある人と認識され尊敬の対象となります。critical thinkingとは物事を客観的に把握し、その上で独自の視点から理解と判断ができる能力のことで、アメリカの教育や文化では非常に重要視されている能力です。ジョーク、特に風刺の効いた笑いimages-1は、物事や状況を冷静に判断した上でちょっと視点をずらし、そのギャップから笑いを起こすので、非常に知的な作業でもあるのです。過去、多くのスピーチで私も感動したり笑わせてもらったりしましたが、ちょっとびっくりしたので記憶に残っているのが、俳優・コメディアンのスティーブ・カレルが、主演していた「ザ・オフィス」という人気ドラマシリーズの授賞式スピーチで、不自然なほどに自分の奥さんに何度も何度も感謝を述べていた事がありました。随分奥さんに感謝している実は、真面目で愛妻家の人なんだな〜と思っていたら、最後に「Thank you Nancy(奥さんの名前) for writing this acceptance speech」 と言ったのです。つまり、奥さん自身がそのスピーチを書いて、彼に読ませていたため、奥さんを讃える表現が多かったというpunch line、いわゆるオチがあったわけです。事実かどうかはさておき、皆、大笑いしていました。

一方で、歴代大統領も、ユーモア溢れるスピーチで国民の心を掴んできた歴史があります。有名なアブラハム・リンカーンも笑いの達人と言われていたそうです。例えば、オバマ大統領も、ホワイトハウスでの記者会見で、時間が押してしまい、強制的に切り上げなくてはいけなくなった時に、”I have a lot more material prepared, but I have to get the Secret Service home in time for their new curfew.”(もっと色々話すことを準備してきていたのですが、シークレットサービス[黒服の要人警護官]を新しい
門限の時間までに帰らせなければいけないので)と機転の効いたジョークで、場を和ませうまく会見を終わらせていたこともあimagesりました。急に、強面の警備員が可愛く見えてしまいますよね!ちなみに感情的に言葉を発信してしまうトランプ大統領はPresident with no sense of humor(ユーモアのセンスがない大統領)としても有名です。冷静な洞察力がないと、ユーモアは言えないということでしょうか。アメリカのジョークは、聞く側も、何を笑いにしているのか、その背景を理解していなければ笑えないことが多いので、笑いを通してアメリカという国を学んでいくのも楽しいのではないかなあと思います。日本語でも英語でも、ユーモア溢れる会話を(親父ギャクにならない程度に、、!)日常から取り入れていきたいですね!

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New Year, New Beginnings!

Happy New Year!
新年、明けましておめでとうございます!

images皆さん、年越しはどのように過ごされたでしょうか?
いつもと変わらず日をまたぐだけなのに、大晦日を越すとリセットボタンが押され、また新しい章が始まるような気分になるところが特別な感覚ですよね。
決意新たに、よ〜しという思いで、新年の抱負(New Year’s resolution)を掲げるのは、全世界共通の慣習だと思いますが、その中でも、健康に関する決意を掲げる人が国、世代に関わらず多いそうです。女性の「今年こそ!」というダイエット宣言は、まさに、あるあるですよね。私も、ここ数年ずっと、「スイーツやジャンクフードとの決別宣言」を、元旦に行なっている気がするのですが、年が始まって割りとすぐにその効力が薄れるのも毎年のこと、、
それでも、まさに新年はchance to start anew なので、今年も宣言をしました! start anewには、違う視点を持って再スタートを切る、というニュアンスがあるので、まさに、ずっと挫折してきたことを、今度こそは、と臨む私の気持ちにぴったりです。

ニューヨークの年越しはまさに、お祭り、パーティー、といった感覚で、わ〜っと、盛り上がりお祝いして、1/2からは普段通りに戻ります。なので、日本のスピリチュアルな、download-1どちらかというと厳かな正月の過ごし方は海外の方にはとても魅力的で好奇心をそそられるようです。日本に来て、お正月を経験したいという外国の方も年々多くなっているそう。初詣、鏡餅、門松、おせち料理など、外国の方にとっては、ただただ神秘的に見えるのかもしれません。前に、鏡餅の写真を見たアメリカ人の友達が、「これは何だ?」「なぜ、丸い餅を飾るのか」「なぜみかんを上に?」まさに、”Why Japanese people??”という勢いで、次々に質問してきたことがあります。私にとって小さい頃から、当たり前のようにある風景も、外国の人から見たら、不思議でしょうがないのでしょう。意味や由来など日本人の私でも知らないことがほとんどで、アメリカの友達に質問され、逆に日本の風習について調べるなんてことも多々あります。鏡餅は、そのまま訳すと、”mirror rice cake”ですが由来を知らないと何のことやらですよね。調べると、太陽の神、天照大神が洞窟に隠れてしまい世が真っ暗になってしまったという有名な神話で、洞窟から天照大神を出すのに丸鏡を使ったため、そのシンボルということでした。上には、もともと橙(だいだい)を代々の家族の繁栄にかけて、乗せていたようなのですが、手頃なみかんで代用するようになったということ。
友達は、”It’s like a spiritual altar!”(スピリチャルな祭壇みたいだね)と、感心していましたが、お正月過ぎたら普通に食べるよ〜と私が言うと、“It doesn’t make sense at all!!”(意味がわからない!)と、驚愕していました。そんな神聖なものを食べるの?という、気持ちだったのだと思いますが、日本の神道的な考え方だと、神さまを崇めるというよりは、全てに宿る精神と自分は一つにつながっている、という感覚なので、全く違和感はないのです。(実際には、単純に、もった無いから食べちゃおう、という感じですが!)こういう日本古来の感覚は、素敵だな〜と思います。西洋のクリスチャンの方が日本に遊びに来た際、神社への初詣に抵download-2抗や不安を覚えていたら、はっきりと、
”A visiting shrine to pray is different from being religious. It has nothing to do with religion!”(神社で手を合わせるのは宗教的な行為では無いよ。宗教は関係ないよ)と、言ってあげましょう!特定の神様に祈るのではなく、手を合わせて、自分の心を鎮め、色々なものに宿っている魂とつながる瞬間ですね。やっぱり、初詣をしないと、お正月が締まらない気がして、ニューヨークで過ごすニューイヤーは、楽しくとも、物足りなく感じてしまいます。

2019年は、日本にとっては、平成最後の年であり、東京オリンピック目前の年。変化の予感です。1日1日を大切に精一杯生きることを、改めて肝に命じ、2019年もイノシシのように、まっすぐ、エネルギッシュに突き進んでいきたいですね!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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パイ王国!

11月も終わりに近づき、あっという間に1年最後の月がやってきますね。アメリカは、怒涛のホリデーシーズンが続いています。今週木曜はアメリカ最大の祝日とも言えるThanksgivingだったため、週を通して休みになる学校や会社も多く、ガランとした街を歩くと日本の正月を味わっているような気分になります。そして、どうでもいい個人的ニュースですが、、、現在、例年以上にパンプキンパイにはまっています!!パンプキンパイはアップルパイとともにThanksgivingを代表するパイですが、今まであまりにもあちこちのスーパーで、売られているため逆に購買意欲がわかず、自分で買うことはほとんどありませんでした。

images-1というより、パイ全般にあまり馴染みがわかず、パイを食べたいという気持ちにならなかったのです。アメリカの人は、ほんっとパイが好きだな〜と、パイの専門店や、スーパーの山積みになったパイを見ても他人事という視線で眺めていました。たまに食べる機会があっても、ひたすら甘い、、という印象で、小さめのone slice食べたらもう十分という感じでした。ちなみに、パイ一切れは、ピザと同じでslice(スライス)と数えます!

それが、今年の秋に友達から「すごい美味しいパイ専門店がブルックリンにあるんだよ〜」とお薦めされ、近くに行った帰りに試しに何種類かそこでパイを買ったのをきっかけに、パイ欲(←パイを欲する気持ちの勝手な略)が目覚めてしまいました。

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そこのお店のパイの味がしつこくなく本当に美味しかったせいもありますが、何だかアメリカ人のパイへの愛がわかったような気がしたんです!私がアメリカ人の気持ちになって、勝手に考えるパイの魅力は、、

1. 味が素朴でシンプルで、飽きがこない 2. 地域や各家庭の味が反映され、それに近い味を食べると懐かしいほっこりとした気持ちになる(日本でいうお雑煮や肉じゃがのような?)3. 持ち運びに便利で、分けるのにも最適なのでパーティーにぴったり(←自宅で勝手に食べているので、私の場合これはあまり関係ない、、)3. 季節の野菜や果物を使うので、季節ごとに主役のパイが変わって楽しい 4. 何となくザ・定番 という感じがする! です。

ちなみに私が、今はまっているパンプキンパイは、vegan(卵、乳製品を含む動物性のものを一切食べない絶対菜食主義者)用のものなのですが、クリームなどが入っていない分、しつこさがなく、様々なスパイスを効かせたカボチャのペーストがサクッとしたパイ生地におさまっている感じで、Traditional-Apple-Pie-Recipe-5「これ、全然、しつこくな〜い」といいながら永遠に食べ続けられる、危険な類のものです!アップルパイやパンプキンパイは、よほど甘すぎない限り、デザートだけでなく朝ご飯がわりやランチの一品にもなってしまうので、結果、1日中、食べ続けるという結果に、、そのうち飽きるかな〜と思いながら、自分の中でのこのパンプキンパイブームというか、もはや中毒に、身を任せている今日この頃です。英語では、as American as apple pie という、とてもアメリカ的であることを描写するのに使う表現があります。直訳すると、アップルパイと同じくらいアメリカ的な、ですが、それだけ、アメリカではアップルパイが定番中の定番であることを象徴している表現だと思います。日本の食べ物だと何が当てはまるかな〜と考えてしまいます。as Japanese as soba noodles…? (そばと同じくらい日本的な..)as Japanese as miso soup..? (味噌汁と同じくらい日本的な…)う〜ん、なんていうか、語呂が悪いというか、ポップでないというか、、多分、アップルパイは、響きやそのイメージも可愛いくキャッチーなので、英語のイディオムとして定着したのでしょうね!健康のために、なるべく、バターや砂糖を使っていなそうなパイを探求しつつも、しばらく、アメリカのパイ文化を堪能したいと思います!

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weather talk:天気の話

10月に入り、また急に暑さがぶり返していたニューヨークでしたが、流石にここ数日で急激に温度が下がり本格的な秋の深まりというか、冬の始まりさえ微かに感じています。太陽が出ている昼間は、Tシャツという夏の装いで過ごし、夕方以降、ジャケットやセーターを着こむというパターンが続いています。秋の気温差の激しimagesい気候について、イギリスの詩人、フィリップ・ラルキンのAutumn has caught us in our summer wear.”(秋は夏の装いの我々を捕らえる)や、アメリカの詩人、サラ・モーガンの、It is the summer’s great last heat, It is the fall’s first chill: They meet.” 夏の最後の暑さと、秋の最初の寒さ。それが出会う時)という詩が引用されることがありますが、本当に、まさにそれ、それ、という感じです!!images-3

急激に温度が下がると、体調を崩し風邪気味になる人が一気に増えるのもこの季節です。友達との会話の中にも、“I am feeling a bit under the weather ..”との発言が、ちらほら。“I am feeling under the weather”「なんとなく体調が優れない、具合が悪い」などの意味で日常会話で頻繁に使われる表現です。昔、航海中に船酔いなどで気分の悪くなった船乗りが、デッキの下に移動して身体を休めた(=風当たりの強い場所の下にいる)ということが語源と言われています。

ハロウィーンの仮装も、コートを着てしまっては、見えなくなってしまうので、コートもコスチュームの一部に仕立てるのか、防寒をしっかり組み込んだ衣装を考えるのか、パレードに参加したり、外を練り歩く予定の人は、現在、悩み中なのではないでしょうか?子供が、ハロウィーンで外を歩き回り、次の日から風邪でダウンというのは、本当に、よくある話です!

images-1今年は、日本やアメリカでも、度重なる台風や豪雨に見舞われ、気候について改めて考えさせられる機会が多くありました。日々の、気温や季節の移り変わりも何気ない日常の一部になっていますが、自然への畏怖や敬意の気持ちとともに、自然と共に生きる感覚を、いま一度、取り戻して、生活しなければいけないな〜と、ふと、冬コートを眺めながら想いにふけりました。weather talkと言えば、何を話せば良いか分からない時に、会話の場つなぎにする当たり障りのない会話というイメージですが、今後は重要な意味をもつweather talkがどんどん増えていくのだろうと思います。とにもかくにも、健康が第一なので、気温の変化にも敏感に柔軟に対応し、身も心も適応させていきたいです!

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暑い時には辛いものを!

いよいよ夏も後半戦、皆さん、うだるような暑さと湿気、または冷房の効いた室内との温度差で、体調など崩されていないでしょうか?この暑さの中、豪雨被害の復興作業を続けている方々の大変さは、想像を絶するものですが、自身の健康と身体の具合を十分に考慮しながら、頑張って欲しいと心から願っています。

私は本当に冷房が苦手なため、ここ最近も、屋内と屋外の温度差に体力をとられていましたが、先日、目の覚めるような元気のみなぎる食体験をしました。yelpという日本の食べログのような、お店の口コミ情報・評判を掲載するサイトで、近所のレストランを検索していたところ、Ugly Babyという一軒のタイ料理屋さんのレビューに目が留まりました。そこのシェフは、前のお店が有名な料理評論家に一つ星(最低の評価)を受けたことで逆に話題になり、そこからコアなファンが付いていimagesるそう。

口コミの評は、“uncompromising and intensenly flavorful” (妥協なしの強烈な風味)“authentic Thai dishes rarely found elsewhere in New York City”(ニューヨークの他の店では見られない、真のタイ料理)など、かなり良いものばかり。使われてる言葉に、“intense” “authentic” “uncompromising” “fierely” などあることから、アメリカ人の口に合うようにマイルドに甘く料理されたタイ料理ではなく、本場のスパイスたっぷりのものなのだと想像がつきました。特に、辛いものが苦手でも好きでもなかったのですが、何となく気になって行ってみました!店員さんは、タイの方で、穏やかな口調でここのdownload料理が少し辛いことを事前に説明され、口を冷やすためなのか、キュウリが運ばれてきました。カレーと豚の煮込みのサラダともち米を頼み、いざ、食べてみると、まさに喉が焼けそうなレベルの辛ささ!でも、ただ辛いというのとはちょっと違い、何というか、ものすごく色々な味がする奥行きのある辛さで、辛さに泣きながらも、宇宙を感じました。これが、辛さの向こう側というものか、と感動してしまいました。周りを見回すと、山盛りのご飯を頼んで、辛さに挑む人や、厳かに、少しづつ食べている人など様々でした。水は、辛さを逆に広げてしまう感じで、あまり助けにはならず、やはりキュウリが一番バランスを取ってくれました。

驚いたのは、隣の席の中学生くらいの男の子とお父さんが、2人とも最も辛そうな、スープカレーのようなものを頼んでいたのですが、お父さんがそこにさらに辛いソースをふりかけたのです!それを見て、男の子は、“Now we’re talking!”(そうこなくっちゃ。やっと、らしくなってきた!)と嬉しそうに動画を撮っていました。辛いものは人を興奮させるのかもしれません、、!

私は、その日一日中、身体がヒリヒリしていたのですが、なんだか身体が内側から活性化し、VVR-UglyBaby-112_Emily-Kate-Roemer数日間、すっきりとした感覚が続きました。暑い時に熱いものを食べる習慣が韓国には根付いているそうですが、私も冷たいものばかり飲まないで、こんな時こそ、熱かったり辛かったりする食べ物に挑戦しようと触発される経験でした!皆さんも、是非、暑い時こそ、胃を壊さない程度に辛いものに挑戦してみてください!その後に、かき氷やアイスなんて最高じゃないでしょうか?!

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長〜い夏休み到来!

6月が始まりました!

一体、春はどこへと思うほど、ニューヨークの街は、ほぼ夏の装いです。気候的には、油断していると、急に涼しくなったりするので、まだ、完全には衣替えが行えず、なんとも煮え切らない季節です。アメリカ人は、体感温度が高いのか、もう5月から短パン、Tシャツで歩いている人も多いので、うっかりそれにつられた格好で外出をしてしまうと、ひどい後悔をします。なので、騙されないぞ、という謎の決意で今の時期は、基本、セーターをカバンに入れて外出するようにしています。

images日本では、私の中で、夏は7月からというイメージが定着しているのですが、アメリカでは夏のイベントや野外コンサートなど6月からこぞって始まります。この認識の違いは、たぶん夏休みが始まる時期とも関係しているのではないかと思っています。アメリカでは多くの学校の夏休みが6月に始まり、地域や学校によっては5月の終わりから夏休みが始まるところもあります。ほぼ3ヶ月の長い夏休みの幕開けです。最初聞いた時は、長い!と本当に驚きました。他のホリデーも入れると、1年の3分の1はお休みということになります。うらやましい〜〜!

長い夏休みの由来は、農家の子達が夏は家を手伝わなければいけないため学校に来られないから、という説を聞いていたのですが、調べてみたところ、まだ冷房が普及していなかった頃、アスファルトと急な人口の増加で、夏の都市部がありえないほど暑くなってしまい、6月辺りから裕福な家族がこぞって郊外へ行ってしまったため、子供たちが学校に来なくなったことに由来するということでした。夏休みが長くなれば、その分、旅行やリゾート関係のビジネスも活発になり、経済も活性化するので、これはいい!となったようです。

学校に子供が行っている間、自分の時間をやっと持てると、ほっと一息つく親にとimages-1っては、3ヶ月という期間はなかなかのプレッシャーでもありますよね。高校生、大学生になると、インターンシッププログラムやフィールドワークで、企業や特定の地域に泊まり込みで研修をする学生も多いので、自立した夏休みを送りますが、中学生以下となると、やはりそうは簡単にいきません。ましてや、アメリカでは、中学生以下が、子供だけで行動することは禁止されているので、常に大人の目が必要になります。そこで、夏の風物詩となるのが、summer camp(サマーキャンプ)です。お揃いのTシャツを着て、大人数名に引率された子供の団体をあちらこちらで目にするようになります。これは、別にテントを張って泊まりこみでキャンプをするわけではなく、日帰りで、公園で野外アクティビティをしたり、海辺でスケッチをしたり、美術館でアートを学んだりテーマ別に様々な課外活動を行います。アート系、運動系、コンピューター系など、夏休みの間にいくつも掛け持ちで、summer campに通う子供も多いです。例えばポケモンや蛇がテーマの、summer campなど個性的なものもたくさんあって選ぶ時に迷ってしまいますね。送り迎えも、ひとまとめにできるということもあり、仲良しimages-2のお友達同士、同じsummer campに入れる親御さんも結構いるようで、そうなると、まさに、“live in each other’s pockets”状態だと、経験した人が話していました!互いのポケットに住んでるようなもの、とは、面白い表現ですが、いつも一緒で、いい意味でも悪い意味でもお互いに常に依存しているような状態のことです。でも、夏を通して絆は、かなり深まりそうですよね。

さあ、今年はどんな夏になるのか、ワクワクですね!

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New York = “The Big Apple” !!

東京では桜もすっかり散ってしまい、すでに、Tシャツ1枚でお出かけされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?ニューヨークは、3月から5月の間が、最も服選びが難しいといわれています。4月に吹雪があった年もあれば、急に真夏日の暑さにもなるので、どのタイミングでコートをドライクリーニングに出すのか、完全に衣替えを行うのか、いつも決断が、ぐずぐずと先延ばしになってしまうのですよね〜。服選びに頭を悩ませ、外出したものの、読みを間違えた、と激しく後悔することも。まあ、それは、私の少し優柔不断な性格もあります。
images-1ニューヨークからのお土産や家族へのプレゼントも、母に、「ニューヨークらしいものがいいな」とリクエストされると、ニューヨークらしいものってなんだろう、、と真剣に悩んでしまいます。今だと、母の日ギフト、の時期ですよね。ニューヨークのお土産やさんをのぞいてみると、自由の女神や、イエローキャブ、ブルックリン橋、など名所をモチーフにした商品とともに、やはりリンゴのデザインをあしらった“The Big Apple” 関連のグッズが目に付きます。ニューヨークに来たばかりの頃、ニューimages-2ヨークが、“The Big Apple”と呼ばれるのを知らず、何で、リンゴなんだろう、、リンゴがよく食べられているのかな?と思っていました。街の具体的な特徴と関係なく、“The Big Apple”のように、ニックネームが世界的に定着している例はあまりないのではないでしょうか?「ニューヨークにはお金を稼げる多くのチャンスに溢れている“The Big Apple”だ」、と黒人の若者が口にしているのを聞き、あるスポーツ記者が1930年代に記事で、ニューヨークをそのように呼んだのが、広まる初めのきっかけだったようです。アメリカimagesでいえば、例えばラスベガスはギャンブルで有名だったことから“Sin City”(罪な都市)と呼ばれていましたが、あまり名誉なニックネームではないことから市が正式に“Entertaiment Capital of the World”世界のエンターメント首都)と、ニックネームの変更を申し出たそうです。他にも、1年を通して緑豊かなシアトルの“Emerald City”、強風で有名なシカゴの“Windy City”、短期間で驚きの発展を遂げたマイアミの“The Magic City”などが定番の通称です。

日本だと、原宿は、”Center of Kawaii”(かわいいの中心)、”Kawaii Town”(かimagesわいい、の街)などと海外メディアで呼ばれています。私の日本通の友達は、どこで聞いたのか巣鴨のことを、”Obachan Town(おばちゃんの街)”って呼んでいました。。う〜ん、微妙な気もしますが、それはそれで、落ち着いた趣のある巣鴨の宣伝になっているのなら、いいのかなという気がします。それにしても、リンゴは、見た目の可愛さやインパクトもあるし、“The Big Apple”は、本当にニューヨークを体現する秀逸なニックネームだな、と雑貨屋さんをウロウロしながらつくづく思いました。

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Who is flying high?

2月も中旬になり、現在、平昌オリンピックの真最中ですね!

有名な話ではありますが、アメリカの放送局NBCが、IOC(国際オリンピック委員会)に放映権料を一番多く支払っているため、アメリカのゴールデンタイムに合せて、一部競技の予定は組まれています。例えば、冬期競技の華であるフィギimages-1ュアスケートはアメリカ時間に合わせるため、現地の朝10時から開始されます。通常は、午後や夜に競技があるため、選手は、時差に加えて朝型の生活に調整しなければならないなんて、過酷ですよね。朝10時から、あの、華麗なスピンやジャンプを決めるのは、考えただけでも、大変そうです。選手にとっては勝手で迷惑な話だとは思うのですが、皮肉にもそのおかげで、私はニューヨークで、ほとんどの競技を中継で観ることができます!

先日、フィギュアの団体戦を観たとき、実況の方が、口ぐせなのか、選手が転倒したり失敗するたびに、”This was a disaster”(これは大惨事ですね)と、頻繁にいうのが、気になりました。一視聴者である私も、転倒を観て動揺しているのに、そんな強い言葉で、念を押さなくてもいいのに!と思いました。日本だったら、「さあ、気持ちを立て直してここからですよ」など、前向きなことを解説者の方が言ってくれそうな気がするのですが、アメリカの解説の人は、日本に比imgres-1べると、かなり、くだけた話し方をする人が多いと感じます。ハーフパイプの競技を観ていて、すごく良い技が出た時も、”That was insane!”(俗語で、日本語で言う「これはやばいね!」というニュアンス)と思わず叫ぶ解説者の方も。お国柄ですね〜。

実は今も、フィギュアの男子ショートプログラムの放映を待ちながら書いているのですが、やはり、日本人としては、怪我を抱えた羽生選手のコンディションが気になります。アメリカは、当然ながらNathan Cheng選手への期待が大きく大変盛り上がっていて、彼の幼少の頃の競技風景がコマーシャルでもひっきりなしに流れています。ただ、羽生選手も、怪我後の復帰戦がオリンピックという大舞台であることもあり大変注目が高いです。羽生選手の、インタビューでの「僕の復帰を待って下さっていた方が、”it was worth the wait”(待っていた甲斐があった)と思うような演技をしたい」という発言が多くのメディアで非常に好意的に取り上げられていました。

 ”Hanyu appears to be flying high ”と、高い志を抱くという意味のbe flying images-3highと羽生選手のジャンプの高さをかけた表現で共感を示すコメンテーターの方もいました。羽生選手が足首の怪我にも関わらず、金メダルを強い気持ちで狙いにいく姿には、共感を覚えている人が多いですよね。すっかり、フィギュアスケートファンのブログになってしまいましたが、、4年に一度のオリンピックを観て私も元気をたくさんもらおうと思います!

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